CelicaRacingClub
2002特別戦筑波サーキット2000
2002.8.24

DUNLOP
TC2000のシンボル・Dunlopブリッジを望んで

猛暑の間隙を突くかのように、雨→晴と移り変わり、気温も低い1日でした。 CelicaRacingClubの特別戦として、TC2000にてイベントは開催されました。

2002夏仕様で挑んだTwo号。前回はエンジンブロー、前々回はタービンブローで終わったTC2000。 前々々回のブーストUp仕様で出した、1分9秒9のベスト更新と、あわよくば8秒台を狙いつつ、 なんとか今度こそ無事に終えたいという痛切な願いを込めて…早朝のTC2000に到着です。 パドックでは、ライバル達が次々と敵情視察もとい、挨拶を交わしています。 路面はまだウェットなので、Sタイヤ組は思案中…

DUNLOP
いよいよスタート。慣熟走行のペースカーを務めます。路面はウェット

20分3本のアタックは、あっという間でした。後半は完全にドライになり、各車激しいアタック。 そして私とそのライバル達の結果は…


Two
ST205
りょうせい
ST205
たか
ST205
ヴィットマン
ZZT231
1本目1'10.6041'09.5591'12.1831'09.827
2本目1'09.2301'08.0581'08.7061'08.741
3本目1'09.4751'07.9121'08.5581'08.536
3本目は、TimeUpができませんでした。ブレーキのタレ、というよりも、体力的にもう限界でした。 温度対策を色々と施した甲斐があり、ヒーター30度全開+電動ファン常時オンで、15分連続アタックでも、 水温92度、油温度122度で安定し、車には問題なかったのですが…

2本目でベストは更新したものの、最後のアタックで8秒台に入れられなかったのは、かなり痛恨です。 あと何処が詰められるのか? それは判っています。判っていたのだけれど…

DUNLOP

実は、脱水症状(に近い)を起こしてしまいました。
3本目の最後のLAPは具合が悪くなり、アタックを止めようか迷いながらのチェッカーでしたが、PITへ戻るとフラフラ。 しかし、このような状態でコース上に留まってしまった事は危険ですし、かなり反省しています。

しかし、この3人はほんとに速い。Sタイヤ導入か…うぅ〜ん…


走行終了後の楽しい歓談タイム

終了後は、数名で、筑波山を越えて、ゆりの里という温泉で慰労会。 サーキットから小1時間と距離はありますが、新しい施設で露天風呂からの眺望もよく、 温泉につかりながら車談義に花を咲かせました。
この時間が一番楽しいんですよね!


温泉・ゆりの里にて


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