CelicaRacingClub
2002第2戦ヒーローしのい
2002.6.1

さぁ、2002年の第2戦は、ヒーローしのいサーキットです。 今日はポルシェボクスターレーシングクラブの方々も17台参加して頂き、総勢およそ70台。忙しくなりそうです。
ヒーローしのいのパドックはセリカで満車
ヒーローしのいのパドックはセリカで満車

今回は、予選アタックを3本行い、決勝はタイム順に組み分けてアタックするという方式になりました。Two号は、Turbo-A組です。しかし、7台中ラジアルは、私とがーこ氏の2台だけ…

1本目は、Sタイヤ組の前を見事にふさいでしまう結果になり、途中で譲ったものの、ベストは51.416。ううむ、いかん。Sタイヤ組は48〜49秒に入っているのに。 いきなりラジアルの壁にぶち当たってしまいます。しのいは、1コーナー(ヒーローコーナー)が大きくタイムに影響するのですが、ここでのタイヤの差はどうにもならない位大きなものがあるようです。

お昼前に2本目。ラジアルの友(?)がーこ氏は、クラッチトラブルの為既にリタイア。孤軍奮闘です。今度は前をふさがないよう、最後尾からのコースイン。 結果は、51.134。5月の練習会でマークしたタイム50.9にもまだ及びません。
今回スプリングを交換してきたのですが、車高のセッティングに問題があり、ロールがかなり大きいようです。タイヤは新品のNEOVAなのに… ちょっとテンション下がり目に。
気分転換に、こんな写真を撮ってみたり。

CRC専属RaceQueenと記念撮影
CRC専属RaceQueenと記念撮影

3本目、予選最終アタック。しかしちょうどこの時、暗雲と小雨が。 様子見と、ヒーローコーナー攻略のための走りこみと割り切り、コースへ。 LAPを取らずにPITINする人もいましたが、スリッピーなコンディションの中、51.452でアタック終了です。
休む間もなく、持参したVAIO&Excelでタイム集計。あぁ…決勝は、Bメイン。初めてのクラス落ち。屈辱です。しかし、B組の中で負けるわけにはいかない!

アタック中
アタック中。Sliderを駆け下りる。しかしタイムは…
決勝。タレてきたブレーキに気を使い、2ヘアピンでの突っ込み過ぎに注意しながら、 丁寧な走りを心がけます。ヒーローコーナーだけは、どうやってもあれ以上詰められそうにありません。もうズルズルのスピン寸前(大げさか?)です。
10LAPのアタックを終え、PITに戻ると、見学に来たAE86改の師匠の姿が。タイムを聞くと「50.6だね〜」おおっ、Best更新だ。ちょっとだけホッ。 最後のLAPで、50.616が出ていました。

最後はTurbo-A,NA-Aの決勝。Turbo-Aは、400psの湘南のタカ氏(48.003)の圧勝、と思いきや、超軽量化のたか氏(48.014)が0.01秒まで追い詰めるデッドヒート。 NA-Aは、セリカっち氏(49.666)とDDA氏(49.660)が(掲示板上)同タイムという、イベントとしては大変盛りあがるものになりました。

しかし、しのいのコースは、Sタイヤ装着のNAに1秒5も遅れを取ってしまうことでわかるように、パワーよりもタイヤ・脚廻りが大きくタイムに貢献する、大変難しいコースだと、再度実感しました。 ベストセッティングを出して、ラジアルで50秒を切りたい…これは秋までの課題として、自身に課すことにしましょう。

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