CelicaRacingClub
桶川SL走行会 (第ニ戦)
2001.7.20
padock
パドック(というか駐車場)に集合したセリカ達

CelicaRacingClub(CRC)主催走行会もの第ニ回を迎えました。 今回のコースは、埼玉県の桶川スポーツランドです。 全長830m、コーナーは8R〜15Rというタイトなコースで、 本来はカート向けなのでしょう。ダートコースも併設されています。

練習走行
TWO号を先頭に慣熟走行

今回のゼッケン番号は2番。前回のタイム順位と同じ番号です。 まずは慣熟、練習走行。10数台を引き連れて、コースを2周します。 コースは、ストレートも短いし、なによりインフィールドのRがきつくて、 とにかく忙しいというのが第一印象でした。 大きくて重い205セリカで、どこまで頑張れるでしょうか?
尚、右に見える塔には、LAPタイムがリアル表示される電光掲示板がついています。

アタック1本目
1本目のアタック終了、半兵衛氏からチェッカーを受ける

1本目のアタック結果は、52秒868でした。 最終手前のコーナーとあともう1箇所、完全に突っ込み過ぎて、 ブレーキングに失敗しています。入り口側土手上で見ていた人には、 よくわかったかもしれません(お恥ずかしい)。
それから、事前に聞いていた話では「コーナーは全部2速で走った方が速い」 だったのですが、どうもバックストレートや、 インフィールドコーナーの立ち上がりが遅くてもたつきます。 ノーマルタービンよりレスポンスがやや悪いのが、影響しているのでしょう。 2LAP目からは、1速を頻繁に使用するように急遽変更しています。
ちょっと速度が落ちすぎるきらいもありますが、しっかり減速、向きを変えて、 パワーを活かしての脱出重視でいくことにしました。

アタック2本目待機
ポールポジションのりょうせい号と並んで

お昼休みに、役員走行への体験同乗を募集したところ、 何人かの方が希望してくださいました。
しかし、立て続けに3人、4人を乗せるとなると…
「つ、次の、ひ、人は、だ、誰です? はぁはぁ」
暑さもあって、車よりも身体がもちませんね。

さて、午後のアタックです。ピットロードで待機するTWO号の前に立ちふさがるのは、 前回ポールポジションのりょうせい号(赤)。

アタック2本目コースイン
アタックへ向けてコースイン、(あ、会長そこどいてくださいっ)

先にりょうせい号がコースイン。1周半したところで、TWO号もコースインとなります。 りょうせい号のタイムを見ながら…待機です。

アタック2本目
2本目のアタック結果は果たして?

2本目のアタック結果は…52秒080でした。1本目で失敗したブレーキングには、 十分注意し慎重一杯を使いにアタックできたのですが、 インフィールド出口〜最終手前の区間(下図9,10のコーナー)が、 なかなかうまくスピードにのれず…


コース図はCRCのHPより転記。当日はフルコースで使用

ふぅ、頑張って走行ラインを描いてみました。
3速からの1コーナー進入は、 ピット側一杯に寄ってから、電光掲示板近辺よりターンイン、 直線的にインをなめて、2コーナーのアプローチへ繋げます。このアプローチで、 車の姿勢が乱れがちですので要注意(ここでのスピンは3台でした。 このコースで、危険なのはここだけでしょう)。
2、3コーナーはアウト・イン・アウト、3を立ちあがり、 4コーナーは一番奥にクリップを取ります。そうしないと、5のS字で直線的なラインが取れなくなります。
後半の区間は、セオリー通りのラインですね。ドリフトすると多少変わってくるかと、 思いますが。
尚、1速を使ったコーナーは、2,3,4,7〜8,11の5つでした。

他のクラス(車種)の走り、SW20やEK9、ZZT231が軽快に攻めているのを見ると、 ほんとに楽しそう!
ここは205には本当にきつい(大きい、重い、ギア比がワイド)コースだなと、 つくづく実感しました。

ライバル(&主な参加車)たちのResult
詳しい結果はCRCのサイトをご覧下さい
NameCar1st2nd3rd
 SW2049.19248.73649.410
久さんGC851.67651.46151.403
りょうせいさんST20552.58851.74551.439
TWOST20552.86852.080リタイア
topタイムは、ポルシェ911の47.206(!)でした。これは別格。

CRCのメンバーさんの中でも、タイムがかなり肉薄してきている方がいて、 これは次回、相当気合いを入れていかないと…役員返上かな(?)

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