那須モータースポーツランド(那須MSL)は全長1100mのミニサーキット。 Rがきついテクニカルコースです。
11時40分。参加者のタイムアタックが終了したので、少し予定を早めてアタック開始。
一番手でPITを出て、様子を見ながら軽く1周アタック。
ここのコースは、筑波1000と同じくタイムが掲示板にリアル表示されるので、
走りながらタイム確認ができます。FirstAttackは、52秒7。
さぁ、ここから目標の49秒台への挑戦が、始まります。
まずは4周でPITへ戻り、車のチェックです。水温90度、油温102度。 空気圧2.3kから温間2.7kへ上昇したので、2.4kまでエアーを抜いて調整し、 ニ度目のアタックへコースイン。
15Rを立ち上がると、ずっとアクセル全開。125Rは左一杯に縁石を使っていきます。 この縁石の手前あたりで、3速に入りました。125Rを抜けると、 視界が開けてパドック観客席が正面に見えます。おお、沢山見ている!(ちょっと緊張)
そしてギャラリーの目の前でのインフィールド区間へ。 進入時に3→2速へ落としますが、ここではあまり減速し過ぎないようにしました。 右35Rを廻れる速度まで、です。そして、35Rは右インベタ気味に入り、 奥の18Rヘアピンはアウト側一杯から入ります。ここのブレーキングも、 35Rでステアリングを右に少し切っていますので、バランスが崩れやすいのに注意。
ヘアピンの立ち上がりから最終コーナーまでの区間は、
出来る限りアクセルを全開にしてスピードを落とさないように注意しました。
アウト・イン・アウト、コース幅を一杯に使って大きなラインををとることが必要です。
最終コーナー1つ前の30Rは、ちょんブレーキで姿勢を作って切り込みました。
最終コーナーは、奥まで入ってターンイン…と判っていたのですが、
なかなかそれが出来ずに苦労しました。
走行後で、りょうせいさん号に乗せてもらい、
「大外から3つあるBPの看板のうち、一番左のへめがけてまっすぐ行けばいいんだな」
と気が付きましたが…アタック前に判っていれば、コンマ3秒は違ったかと思うと、
悔しい…次回への課題です。
50秒9、50秒7、50秒5、50秒3…クールダウンLAP、PITINを間に挟んで、
少しずつタイムは短縮できましたが、やはりどうも1コーナーと最終コーナーがしっくりこない。しかも、ブーストが何故か1.35K掛かっていない!おかしい!
PITで配管抜けを点検したら、目に見える範囲では見つからない。
(その頃、竹中半兵衛号は配管抜けでブースト0状態、マルシェ石田さんの緊急手術中だった)
ブーストアップのりょうせいさんに負けるのはまずい! 最後の最後まで、アタックを続けます。 なるべく続けて走りたいので、水温油温を抑える為に、 ヒーター30度全開、全身は汗だく。しかしタイヤもタレてきて…走行時間は終了となりました。
都合6度コースインし、27周した結果のベストLAPは、50秒26でした。
役員(の上位)、ゲストの結果は次の通りです。 午後の参加者同乗走行で、ラインを再度確認しました。次回は49秒にいれるぞ! |
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