こちらもエンジン脱着いに伴い、工賃節約の為にオーダーしました。 ツインに踏みきらなかった理由は…
ノーマルとのフィーリング比較ですが、まず重さはほとんど変わりません。
切れ味が、スカっと切れるように感じました。
さすがにミートポイントは狭くなっています。SHOPを出るときに、
早々にエンストしてしまいました。
元々のヘタリが少なかったようで、よく聞く「加速感がよくなった」というものは、
感じられませんでした。
Diaryにも書きましたが、クラッチ切れ不良の問題は、フライホイールからのオイル滲み出しによるDISKの癒着でした。
クラッチ自体には大きな問題はなかったのですが、なにせ205はエンジン脱着工賃が馬鹿にならないもので…
また、OSシングルも、それなりには減っていたので! 思いきって奮発です。
踏力は、OSシングルよりもほんの気持ち重め、繋がりは純正のようにマイルドで、全然違和感はありません。
取り敢えず300kmの慣らしは終了しました。こちらもサーキット等での高回転時の効果に期待大です。
クラッチディスクは、指1本でも軽々と持てるくらい軽いです。
レスポンス向上に大きく貢献しています。
ちなみに、落とすと割れるそうです。
クラッチ不良によるギア鳴りは幾度にも…ということで、MTも分解OHです。
予想より、ギアの痛みは少なく、下の写真にある2枚のギアのみ交換、他はシンクロ、ベアリングを総交換です。
ギアの歯には、小さな切れ目がありました。最初は傷かと思いましたが、オイルラインなんですね。